真っ白富士山〜

ご紹介で来られた60代の女性。

腰痛、肩痛、ばね指が主訴ですが、最初に記入していただく問診票に、
とてもかわいい記載を見つけました。

お医者様にかかって診断名がある場合にはそれを書いていただくのですが、

・セキチュウカン
・シビレ症

とありました。わかる方にはわかりますね？　一般的には、

・脊柱管狭窄症
・すべり症

と呼ばれます(^^)

この記載を見て、カワイイ〜♪と感じた富士宮整体師も変だとは思いますが、まぁそれはよしとして。

お話をお聞きしている間も、「私はセキチュウカンがあるので、〜〜」と話す患者さん。えぇ、脊柱管は皆にあると思いますよ(^^) 管だからね(^^)  それが狭くなってるってことですよね。　会話の中でさりげなく正しい名称をお伝えしておきましたが、次もたぶんセキチュウカンで来るんでしょうね。いいですよ〜、何の問題もありません。診断名は参考程度にしかしていませんから。

こちらの患者さん、初回の施術が終わって起き上がるときに「あらっ？スンナリ起きれたわ？」とびっくりされてました。この調子で早期改善目指しましょうね。

ばね指は既に３本手術済みで、そろそろ４本目の手術をしないといけないとか。
それはしなくてもよくなるんじゃないかな〜(^^)

当院この症状の患者さん割と多いです。

胃液が逆流して喉まで痛みが出たり、げっぷが出だすと止まらなかったり、喉の息苦しさがあったり。

だいたいの方が、辛くて夜寝るときに身体を平らにしては寝られません。壁によりかかって、とか、枕やクッションを積み重ねてそこに身体を寄りかからせて、とか。
そういう寝方では疲れも取れないですよね、でもそうしないと辛くて寝ることもできないという状態なんですよね。大変です。

今週来られた30代女性は、１年以上逆流性食道炎にお悩みです。症状が重めだったので、今週２度来ていただきました。今日が２回目でしたが、何と胃の痛みがすっかり取れてしまったそうで、胃液が上がってくることもほとんど無くなったそうです。

これはびっくり。嬉しい話ではありますが、まだ身体の歪みは残っていますから、また症状が戻ってくる可能性は十分あります。というか、戻ってくるでしょう。
初回は、実際以上に症状が取れたと脳が判断することがよくあるからです。症状の重い方、慢性の症状の方にはよくありますね。

一度症状が出ていない状態を経験すると、そこから少しでも症状が戻るとかなり辛く感じてしまうんですよね。まぁ、当初の辛さまで戻ることはありませんから、症状に一喜一憂することなく、自分の治癒力を信じて通っていただくのが改善への早道です。皆さん笑顔を取り戻していますからね、二人三脚でやっていきましょう。

逆流性食道炎でお悩みの方は、一度お近くのカイロプラクティック院にご相談されるといいと思います。お薬でも手術でもない選択肢があると思いますよ。

今日は２名同時の施術が２度ありました。
１組は親子、もう１組はいとこ同士。

いとこ同士の方は今日が初めてだったのですが、外国の方なので付き添いの方と通訳の方入れて計４名で来院！さすがに大人５人入ると当院ちょっと狭く感じました（^^;）

お２人とも２年ほど前に別々に事故に合われていて、それ以来身体のあちこちに痛みが出ています。病院に通ったけれどあまり良くならなかったとのこと。

言葉が通じない国での事故や身体の痛み、不安も大きかったでしょうね。その不安という感情は、更に痛みを強く感じさせてしまっているかも知れません。１回でも早く辛い症状から解放されるよう尽力します。

それにしても、スペイン語だと思うのですが、私が理解不能な言語で４人で話しているのを聞いていると、一瞬「ここはどこ？」状態に陥りましたよ。こういう経験もたまにはいいですね。

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