自律神経系に強いカイロ

紹介で来られた20代の姉妹2人。

2人とも数年来の自律神経系の症状が出ています。
たくさんあるので全部は書きませんが、10分おきに目が覚めてしまったり、すぐ吐き気が起こったり不安感が強かったり。2人それぞれ症状は違うけれど、共通しているのは強い疲労感。

当院ではプライベート施術を行っているので、基本患者さんとのマンツーマンですが、このお2人のように、希望があれば2名一緒に施術を受けることも可能です。
ご夫婦や親子で来られる方々もいますので、「一緒に受けたいな。。」という方はご相談くださいね。

さて、こちらの姉妹はというと。

お1人にはうつ病の診断も出ており、ある程度の時間がかかるかなぁと思っておりましたが、結果高速改善でした。背骨の歪みが結構ありましたので、その歪みが自律神経に影響を与えていた可能性は大きそうです。脳脊髄液の流れも悪くなっていましたが、それでも1クールかからず検査は陰性になり、ご本人も重たいものが取れたと喜んでいました。何より、入って来られるときの表情が違いますね。キラキラした笑顔が全てを物語っているようでした。

もうお一人も1クールで検査陰性に。症状が消えてラクになったし、今までは遠出をすると必ず寝込んでいたのが無くなったそうで、お母さんもビックリしていると話してくれました。

2人とも治癒力が適切に働きだしていますね。主訴が改善されたので、「そういえば、、」と他の箇所の軽い痛みを思い出したように話す2人。偶然にも2人とも同じ場所、やっぱり姉妹だからですかねぇ。次回そこを調整しますよ。

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腰痛・坐骨神経痛・首痛・頭痛・めまい・骨盤矯正 等
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TEL: 0544-26-0120
富士宮カイロプラクティック整体院
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逆流性食道炎

ここ10年ぐらい逆流性食道炎でお悩みのYさん(50代男性)。

色々な病院に行ったけれど良くならず、医師から心療内科受診を勧められて通ったものの何か違う気がして、どこか無いものかと調べるうちに当院が目に留まった、という経緯で来院されました。

症状は、のどから食道全体のつまり感と胃もたれ。
胃カメラでは、胃の入り口が通常よりもちょっと開いていて、食道が赤くなっているのが確認されたそうです。胃酸が逆流してるってことですよね。

Yさんの身体をみると、肩も骨盤位置も左右で高さが全然違います。ということは、横隔膜にも歪みが出ているはず。

逆流性食道炎の原因は色々あるのだと思いますが、カイロプラクティックの見地からすると、やはり歪みから、となりますね。食道って横隔膜に空いている穴を通っているのですよ。穴を通過した後に胃との境目があるので、もし横隔膜自体に歪みがあれば、食道や胃に影響があってもおかしくないですね。

ということで、通常の検査に加えて横隔膜の検査も行います。身体の中なので歪み自体を目で確認することはできませんが、機能が低下していることが検査で確認できましたので、調整が必要な箇所の一つだということがわかりました。

頚椎と自律神経も重要調整項目です。

施術を行う毎に胃もたれ感は消失していきました。食道部分のつまりも解消。
のど部分の違和感はまだ残っています。

施術後しばらくはいいのですが、次の施術付近になると違和感が戻って来る、そんな感じです。場所から言って、自律神経のアンバランスから来るものにも思えますが、他に可能性は?と探してみると、どうも首の前の筋肉に問題があるようでした。
今回はここをしっかり、でもソフトに、緩めましたから、効果の持続が今までとは変わってくると思いますよ。

お仕事がら、どうしても首の前の筋肉に負担がかかってしまうということもわかりましたので、次回ご自分でできる首の筋肉の硬さを取るやり方をお教えすることにしました。

10年という長い期間の悩みが、1クール(6回)でかなり改善されてよかったですね〜〜。あと1〜2回で更に変わってくると思いますよ。もうひとがんばりです。

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