家から程近いところに、耕作放棄されていた畑を借りることができました。これからせっせと種まきをしないと。またボチボチと畑通信もお送りしていきたいと思います。
その借りている畑の片隅に春の恵みが。
右からツクシ、ぜんまい、山ウド です。相方がつんできました。都会でもおなじみなのはツクシぐらいですね。ぜんまいは水煮の缶詰、ウドはスーパーで売っている白いのしか見た事ありませんでした。
右がツクシの佃煮、奥がぜんまいと人参 油揚げの煮物、
左が山ウドのゴマ和え。ぜんまいはアク抜きの時間が短かったので、とっても大人の味(←苦い)
ウドは酢みそあえや天ぷら、きんぴらなどがメジャーですが、ゴマ和えはヒットです。すりゴマとウドの香りがたまりません。3品とも日本酒に合うおつまみでした。
「春だケロ」
山菜の季節ですね!
実家が静岡にあった頃、この時期は山菜狩りシーズンでした。
ウド、ワラビ、ゼンマイ、フキ、フキノトウ……。
バケツ単位でとって、ゼンマイとワラビは母が水煮にしてうどんにいれて食べてました。
都会での値段見る度に、天然の山菜が食べられるのは贅沢なんだと思います。
バケツ単位!すごいですね〜。そうそう、フキノトウはご近所からビニール袋いっぱいいただき、ありがたく天ぷらとふきみそにしていただきました。天然の山菜、本当に贅沢ですね。毎年恵みが得られる環境を残していきたいと思います。