畑では立ちキュウリ(普通のキュウリ。支柱を立てて上へ上へと育てていく種類)がなり終わり、地這いキュウリがなりだしました。
地這いはその名の通り地面をはうように広がって成長していくので、育てるのにある程度の広さが必要なため東京では作っていませんでした。今年初めて作ってみましたが、育てやすいな〜と感じる反面、収穫が大変です。。。
葉っぱが一面に広がっていてその下に実がなっているので、探しづらいのです。かがんで葉っぱをめくっては「いませんか〜」とまるで遭難者を探すかのようにキュウリを探す姿。「いた!」と見つけたときは嬉しいです。でも大変。。腰痛持ちの患者さんには勧められませんね。
さてこの地這いキュウリ、お味の方はというと、立ちキュウリと比べて皮がやわらかくておいしいのです。実がなるのに時間がかかったり、皮がやわらかいから長距離の輸送には向かない、日持ちがしないなどの理由で作る人が減っていってしまった在来種(昔からの品種)です。
こちらオクラ。当整体院に通う患者さんから種をいただいてまいたものです。Oさん、立派においしく実ってますよ♩
オクラは花も素敵ですよね。アオイ科ということで、ハイビスカスやムクゲと同じチーム。夏を感じさせる花ですね。