気の長い話

時間のかかる野菜栽培の中でもひと際首を長くしてしまう野菜のお話です。

 5月、種まきしてから2週間ぐらいでしたかな、ニュッと芽が出てきました。

右側の写真に写っているのは富士宮整体師の右手の人差し指です。小さな芽。

この時点で何の野菜かわかった人はすごいです。いや、ある意味この芽の形状で何だかわかるかも。

上の写真から更に2週間ぐらい、こんな感じに葉っぱが開いてきました。

 

 

 

その1週間後ぐらい。

畑に仮定植しました。

 

 

 

そして現在。雑草があって野菜がよく見えませんが、1つの株から新しい芽が1〜2本出てきています。

こんな調子で夏の間新しい芽が出続けては葉っぱが増えていきますが、今年は収穫できません。ええ、今年は食べられないのです。(ちなみに芽を食べます)

じゃ、来年? 種から育てているので来年も株を大きくするために採らない方がいいみたいです。来年の春には鉛筆ぐらいの太さの芽が出てくるはずなので、数本ポキッと折って食べてしまいたい衝動をどれだけ抑えられるか。

そして再来年2015年の春。

太さが1センチから1.5センチぐらいの芽がニョキニョキ出てきましたら、長さ20センチぐらいで収穫をして、ほんの一瞬茹でて、湯気が出てるアツアツのをパクッといただくのです!

早く食べたい! アスパラガス!!

 

気の長い話” への2件のコメント

    • 足掛け3年、実質丸2年、の期間がかかります。
      一度取れだすと毎年取れて、同じ株から10年ぐらいは続けて取れるそうですよ〜。

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