肩こりで当整体院に通われている60代女性。

順調に改善されているのですが、今回来院されたとき、「このあいだヒザをずらしちゃって。ずれたのがわかったの。ポンポンに腫れちゃったのよ。腫れは引いたけど、やっぱり痛いからXXまで（どこだかわからない地名。遠いってことだけはわかりました）半月板をはめてもらいに行かなくちゃ。そこだと手でズレたのをはめてくれるの」

半月板をはめてもらうって不思議な表現だけど気にせずに「うちでは半月板そのものを治すってことはできませんけど、お膝の痛みは取れるんじゃないかと思いますからちょっとやってみましょう」と話し、膝を触ってみます。半月板やお皿というよりは。足の骨と膝の位置関係が、という感じ、でしょうか。

施術後、チョコチョコ歩きをして「あらっ楽だわっ」と患者さん。
とても痛かったというポイントを指でぐっと押してみると、「まだちょっと痛いけど、でも全然違う」お帰りになる際、スリッパから靴に履き替える時も、「あっやっぱり楽〜」「遠くまで行かなくて済んじゃったわ！」と口に手をあててウフフ笑い。何かとても可愛い仕草でした。よかったですね。
しかし、もしかして当院は肩こりだけと思われていたのかな。。。
ま、いいです、患者さんがよくなってくれたので。

冬本番。朝晩とっても寒いです。